もう食べられない

パズドラが好きです。食べ物のことはあまり書きません。

Tとパズドラ その7

結局闇パ with 突撃兵さんのパーティーをTは完成させた。

もちろんスキルマ(スキルレベルMAX)だ。

そして突撃兵はよく働いた。

Tは闇パと並行してラクシュミーも使っていたため、そちらでもフル回転。僕の覚醒ラクシュミーと組ませていたので、回復ドロップ生成はとても効いていた。

といったところで今日はまた別の話。

当時のTはパズルが下手くそだった。長考するうえに操作ミスも多い。パズルに関しては練習して慣れていくしかないのだが、当時よくやっていたのはApple TVでスマホ画面をテレビに映し、僕がルートを解説するということ。

これを持ってここを通ると3つ揃って、そのまま上に行くとほかのも揃えられる…なんてことを延々やっていた。

その甲斐あっていまでは一緒に遊んでも遜色が無いくらい上達したのだが、テレビに指紋がつきまくって当時は嫁にこっぴどく怒られた。

パズルは練習が必要と書いたばかりだが、コツのようなものは確実に存在する。コツというか動かし方の基本か。こういう形の場合はこう動かすと3つが繋がるというパターンを覚えて、それを盤面でいくつも組み合わせるのがパズルをある程度まで上達させられると思っている。

参照:ファミ通App

僕はかなり熱心にこのコツを叩き込んだ。前述したテレビを使ったルート解説も頻繁に行った。だから、Tのパズルは僕の思考に近くなるはずなのだ。僕はそう思っていた。

時が経ち、ミルやスミレと言ったパーティーでマルチプレイをするようになった。操作は交互だが、盤面は共通しているのでTの番に自分でも考えてみるのだが、そこで思いついたルートと実際のTが辿るルートはまるで違った。というか、同じルートを辿ることのほうが稀だった。

どうやら僕の技は一子相伝でもなんでもなかったようだ。