趣味:電車で席を譲ること
僭越ながらそうなのです。
これ、とても素晴らしい趣味だと思うんですよね。
まず譲られるサイドは全面的に「やったー!」じゃないですか。
で、譲るサイド。
これがですね、皆さんが想像されている以上に「んぎもぢいいいいいいぃぃぃぃ!!!!」なわけですよ。
・いいことした感
・譲らない連中に対する優越感
これらがグッチャグッチャに混ざり合い、僕の中ですさまじい量の脳内麻薬を引出して前述の「んぎもぢいいいいいいぃぃぃぃ!!!!」状態、通称ヘヴン状態になれるわけです。
普通に生きていてヘヴン状態、なれます?
僕は「いきていて」を変換したら「イキていて」が第一候補になるくらいにはヘヴンです。
何かの戦いに勝利したり、大きな賞や名誉を得ることなくこのヘヴン状態に突入できることは、この趣味の大きなメリットと言ってよいでしょう。僕レベルになると、すでに譲るために座るという域に達しています。いまの「域(いき)」も当然「イキ」がファーストチョイス。ヘヴンですから。
僕は先日、行きの通勤電車で2度も席を譲ることに成功し、リアルにイキかけました。
電車絡みの話はほかにも変態的にこだわりがあるので、またそのうち。