全否定されたアニメ
Amazonプライム会員なので映画やアニメなどを視聴する機会が増えました。
実際に何を観ているかというと、すっげー好きな作品ではなく、たいして興味のなかったものや、興味があったけど観るに至らなかったものが多いです。
やっぱり百聞は一見にしかずというのは本当で、評判が高いものや人気のあるものが必ずしも自分にフィットするわけではないし、その逆もあるなということがよくわかります。
そんななかでとあるアニメにハマったのですが、それはまた別の機会に。
今回のお題は、『エロマンガ先生』というアニメです。
アニメ公式HP
Wikipedia
高校生でラノベ作家の主人公と、じつは自分の作品のイラストレーターだった引きこもりの妹とのラブコメ作品です。
概要だけですごい…。いきなりもうお腹いっぱいなんですが、さらにほかの登場人物たち(♀)はみんな主人公を好きになるハーレム設定。
こ、これは…と思ってWikipediaを見たら…
あー、はいはい、なるほどなるほど。
ちなみに今回の妹は“義理の妹”です。なので、ハッピーエンドルートもあるわけですね。
で、表題の件なのです。
まあなんというか、僕はおもしろいとまではいかないけど、いろんな女の子が出てきてそれなりにニヤニヤしていたのですが、妻が「気持ち悪い…」と。
「観てること人に言わないほうがいいよ」というレベルで全否定してまして、このアニメは完全に100%男性向けのアニメなのだなと理解しました。
ラノベ作家/イラストレーターである兄妹の職業人としての成長要素もあるので、そこも観るべきポイントなのかなとかって思っていましたけど、それ以前の問題のようで。
性別の区分けを久しぶりに意識できる作品でした。
僕は男なのでとりあえず最後まで観ます。