もう食べられない

パズドラが好きです。食べ物のことはあまり書きません。

Kindle Paperwhite使ってみた(1日)

もともと欲しいなあというか気になるなあという感じの存在でしたが、ひょんなことから手に入ってしまったので、1日使ってみました。

よくあるレビューだと「1ヶ月使ってみた」とか「1年使い続けてわかったこと」なんてのがありますが、こちとら1日です。1日ですが、この端末が最強なことは充分わかりました。




ちなみに当方、電子書籍に関してはいかがわしいDLものを含めれば結構昔から触れてまして、視聴デバイスはおもにタブレット・PC、最近はタブレットを手放したので6インチスマホが多いです。Kindleはアプリで使っていたという感じなので、僕の感想はそこと比較したものになります。

1、本に集中できる
ここがもっとも最強だなって思いました。前述の通り、僕はスマホKindleアプリを入れて使っていました。ですが、スマホって通知が来るじゃないですか。あとKindleのほかにもいろいろ入ってる。そうするとどうなるか。たとえば電車に乗るとします。

Kindleアプリ立ち上げて読む
LINEの通知ががきたのでそれを見る
返信する
LINE閉じる
ゲームが目に入る
ゲームやる
ゲームのこと調べる
ほかのweb記事見る
眠くなる
寝る
起きる
ゲームやる

Kindleどこいった?ってなるわけですよ。

それがこの端末だとなくなる。もう本当に夢中になって本が読める。自分に集中力がないんじゃないんかって思うこともありましたけど、そんなことはなかったんです。

スマホはなんでもできるけど、それゆえになんでもしてしまう。

ひとつしかできなければ、それしかしない。名言が生まれました。


2、液晶ヤバイ
電子ペーパーっていうの? これがヤバイ。質感が神。いや、紙。輝度調整ができるんですけど、とくに暗めにしたときの紙感ヤバイ。で、暗いところでも目に優しくて見やすいですし、何より明るいところでの見やすさがヤバイ。スマホって、外弱いじゃないですか。いい天気の日だとかなり輝度を上げないと反射して見られないんですけど、この子はそんなのおかまいなし。バシッと変わらずに表示されるんですね。

つまり、こいつは本当に本を読むための最強デバイスとして生まれてきたんだなと思いました。ほかにもいろいろあるんですよ。バッテリーのこととか、持ったときの感じとか、逆にここはアレだなというところもいくつかあったりはするんです。

でも、そういうもろもろ全部ひっくるめて、こいつは最強です。1日でわかった。

本を読むならこれを買いなさい。読まないなら買わなくていいです。