もう食べられない

パズドラが好きです。食べ物のことはあまり書きません。

【2017秋アニメ】『UQ HOLDER!~魔法先生ネギま!2~』観た

アニメ感想シリーズ第2回は『UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2~』。

漫画を読んでいたのでその流れでチョイスしました。


漫画版では明記されていなかったのですが、きっとさまざまな事情があって”魔法先生ネギま!2”というサブタイトルがついています。そうです、この作品は『ネギま!』の続編です。『ネギま!』って、女の子がたくさん出てきてエッチなシーンもあったりして、要するに萌えアニメでしょみたいに思ってる人が多いと思いますが、ベースとなるストーリーはわりと硬派で、ちゃんとしたSF作品なんですよ。

そこに少年漫画らしいバトルの要素を盛り込んでいまして、「俺tueeeeee」と「ピンチ」の強弱の付け方もじつにうまいんですね。僕は『UQ』から『ネギま!』に入ったクチですが、この作品に関しては本当に食わず嫌いだったなと後悔しています。

アニメの方の盛り上がり方が「萌え」に寄ったものだったということもありましたが、もう少しリアルタイムでチェックしておけばよかったです。

で、『UQ』のほうですが、前作も読みたくなるくらいにおもしろいです。

UQ」とは「悠久」。

つまり悠久の時を生きる不死身の人たちの物語となります。不死身とひと言で言ってもいろんな種類があることや、前作とのつながりの部分であったりとか、色恋沙汰であったりとか、キャラクターの強さや成長の部分であったりとか、まあよくできています。

なんかこう、作品説明のほうに力が入ってしまい、しかもべた褒めなわけですが、結論を言ってしまうとアニメの方は1話だけで終了かなと。やっぱり漫画の方のクオリティが高いので、アニメで超えるのは難しかったかもしれないです。