もう食べられない

パズドラが好きです。食べ物のことはあまり書きません。

【モン掘り】彼らがパズドラの世界を大きく広げた(ホルス)

※【モン掘り】は【モンスター掘り下げ】の略です。思い付いた先からモンスターについてあれこれ語る記事となっております。
 

いまのパズドラキッズたちはホルスのことをどう思っているのでしょうか。

 


もしかして、ハズレ扱いだったりしますかね?


じつは僕はホルスが流行したくらいのころに一度パズドラから離れました。そしてホルスをきっかけに戻ってきました。今日はそんな話。

エジプト神がやってきた

パズドラ初期に流行った闇パやエンドラパのサブの中身は基本的に変換スキル持ちでした。単色をかき集めてコンボないし大量消しでダメージを叩き出すのがどちらのパーティーでも目指すところだったわけです。だから、軽いスキルターンの変換スキル持ちをたくさん入れて、つねに主要色がある状態にすると。

 

そこに登場したのがエジプト神。

 

ホルス、イシス、ラーは多色消し、バステト、アヌビスはコンボ数という、これまでのパズドラにない新しいスタイルを持ち込みました。

 

たしか僕はラーを引きました。で、5色無理wwwwwってなって、かといってほかの強いリーダーも引けないし、なんかパズドラ難しいなーって思ってしまってフェードアウトした記憶があります。

その後ホルスはエンドラを遥かに超える攻撃4倍のリーダースキルでパズドラ界を席巻しました。

ホルスがパズドラの楽しさを教えてくれた

で、半年くらいですかね、もっとあとだったかな、しばらくしてなんとなくガチャ引いたらホルスが出たんですよね。もうホルスブームはとっくに終わってたはずです。

 

「おー、ホルスだ!」なんてちょっと感動して、火ホルスにしてパーティー適当に組んで試してみたら…、なんかがんばったらできそうな感じだったんですよ。毎回じゃないけど4色ならなんとかなりそうだって思えて。

 

それでね、そのときパズルするのがおもしろいなって思ったんです。ドロップが消えるときの視覚効果、SE、叩き出すダメージ、全部が気持ちを高揚させるんです。おもしろい。難しいけどおもしろいなー!って。

 

全然違ったんですよ、それまでのパズドラと。世界が変わった。僕の中でパズドラのゲーム性が一気に上がった瞬間だったかもしれない。そうか、みんな(ホルス使い)はこれを体験していたのかとようやく僕の意識が追いつきました。

 

エジプト神はそんな新しい世界、多色とコンボパの源流です。その後大喬小喬みたいな回復ドロもオッケーみたいな亜流が出てきたりしましたが、そういうもろもろのベースはエジプト神だったってことは忘れないでほしいなと思いました。イシスだってただのバインド回復お姉さんではなかったのです。

 

ちなみにいま僕のボックスにホルスはいないんですけどね。売却しちゃったよ、すまん。